お金の勉強部屋

倹約に嫌気が差してきた人へ伝えたいこと

こんにちは

パパスタディです。

本日は「倹約に嫌気が差してきた人へ伝えたいこと」についてお話したいと思います。

 

この記事でわかること

・倹約がまず貯蓄の始まりである

・倹約と投資による配当の比較

・諦めないで継続する

 

倹約がまず貯蓄の始まりである

 

以前の記事で、倹約や節約が貯蓄の第一歩と書いたと思います。

投資をやるよりも早く結果が出て

ギャンブルよりも確実に結果が出て

何よりも自分のコントロール下にあることが大事である。

 

今までそうした貯蓄の習慣がついてない人(パパスタディもその1人です!)がいきなりやり始めていくとなかなか目的や目標が決まってない以上なかなか癖としてついてきません。

絶対くらいの確率で、お金が貯まらない人の体質は、収入よりも支出が大きいので貯まらないがほとんどです。

支出を考えてないのが原因ですが、前回の記事では皆さんは思ってる以上に稼いでいます。

なので、正しい倹約や節約方法を試して、しっかり目標に向かって進めば、貯蓄体質になっていきます!

 

と言っても、なかなか信じられないし、なかなか身につくまでに嫌気が差してくる方がいらっしゃるのではないかと思います。

そこで私も嫌気が差したことある1人でした。

 

そんな私が気持ちを新たに勉強したことをシェアします。

 

このことを知れば、気持ちも落ち着いたり、もっと倹約に励もうとすると思います。

 

見ていきましょう。

 

倹約と投資による配当の比較

 

嫌気が差してきた人は倹約のすごさが今ひとつ理解できていないことが一つの原因かと思います。

倹約の重要性を理解するのに必要なのは、倹約の効果は超絶大きいんだよということ。

 

まずはこの資料を見てください。

 

 

倹約の話は、まず貯める力の分野になってきます。

倹約スキルがあるということは、大金を持っていることに等しいということ。

これを理解するのに上記の資料はすごく伝わる話だと思います。

 

資料の設定は、

Tさん、Nさん共に、月給25万円で生活費25万円だったとしましょう。

Tさんは、親からの相続遺産で1000万円を投資信託に回し、年間36万円(月配当3万円)の配当金をゲットしたとします。

Nさんは、しっかりと家計を見直して、月3万円の倹約に成功。

 

配当金で月3万円えたTさんと倹約し月3万円の支出カットに成功したNさん、どちらも月3万円を得られたことになりますよね。

 

つまり何が言いたいのかというと

 

配当金で月3万円得るのも

倹約で生活費3万円カットするのも

資産形成に与えるインパクトは同じである!

ということ

 

月3万円の倹約が、1000万円の投資による配当金と同じ効果を持つ。

これってすごいことではありませんか???

 

1000万円持ってることと同じ。

 

実は倹約のパワーってすごいんです。

 

皆さん絶対続けましょう!

癖になれば、歯磨きするくらい当たり前になってきますから。

これは自分にも言い聞かせています。

 

こうしたことに気づけるのかも、ちょっとしたことにアンテナを貼ることで、自分の将来が見えてくるのだと私は教わりました。

 

皆さん、倹約スキルってすごいんです!

私もチャレンジできていることだから、皆さんにもできますよ!

 

 

知識は人生を向上させます!

一緒に学んでいきましょう!